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4Kフォーラム

対談「シネマティックVRの現在〜ストーリーテリングの進化」

シネマティックVRにおいて、Haptics(触覚技術)などのインタラクションを表現に取り入れ、VRならではのストーリー構築を模索する動きが活発です。数々の実写シネマティックVR作品のプロデュースを手掛け、新作「Beat」が第77回ベネチア映画祭のコンペティション部門にノミネートされたSupership株式会社の待場勝利氏をゲストにお迎えして、VR未来塾を主宰され、4KVR徳島映画祭のアドバイザーも務めておられる染瀬直人氏が、選りすぐりのコンテンツを取り上げながら、シネマティックVRのトレンドや海外の主要映画祭VR部門の最新事情を伺います。

開催日時・会場

31日(土)11:00~12:00
オンライン
 

講演者・出演者

待場 勝利
Supership株式会社
XRコンテンツプロデューサー
Supership株式会社XR戦略企画室。東京藝術大学大学非常勤講師。
MoguraVRにて「VR映画ガイド」連載中。
TVディレクター、20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパンで日本語版プロデューサー、サムスン電子ジャパンではGear VRを担当。XRコンテンツ制作に関わる。国内外の映画祭に招待される。VR映画作品を中心に数々のVR Projectを担当。
染瀬 直人
VR未来塾
VRコンテンツ・クリエイター、映像作家、写真家
日本大学芸術学部写真学科卒業。2014年ソニーイメージングギャラリー銀座で、VRコンテンツの作品展「トーキョー・バーチャル・リアリティー」を開催。YouTube Space Tokyo 360ビデオ・インストラクター 。Google × YouTube × VR Scoutの世界的プロジェクト"VR Creator Lab"においてメンター。デジハリ・オンラインスクール「実写VR講座」で講師を勤める。最新のVRカメラ事情、空間音声、VRライブ配信、シネマチックVRライブ配信など、VRに関する様々なテーマを扱う勉強会「VR未来塾」を主宰。近著、玄光社「360度VR動画制作ワークフロー」(著・監修)。