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4K徳島映画祭 VR作品 ノミネート作品

天の川銀河紀行

監督:中山 弘敬

国立天文台 4次元デジタル宇宙プロジェクト

上映日時

11月22日[木] 10:00~17:00 ※終日、上映
VRシアター(旧校舎2F B教室)
11月23日[金・祝] 10:00~17:00 ※終日、上映
VRシアター(旧校舎2F B教室)
11月24日[土] 10:00~17:00 ※終日、上映
VRシアター(旧校舎2F B教室)
 

あらすじ・解説

天の川銀河は、宇宙にありふれた「棒渦巻銀河」であり、「我々の太陽系が属する銀河」でもあります。
そのため、天の川銀河の構造や進化の歴史を明らかにすることは、他の銀河がどのように形成され進化したのかを知る上でも重要であり、さらに太陽系の起源の理解にも繋がると考えられます。
ですが、われわれが天の川銀河の内側にいるため全体像がわからず、その構造や進化過程は観測データだけから明らかにするのは難しいという困難があります。
この映像では、銀河進化の基本的な物理過程である星・ガスの重力相互作用、星間ガスの運動や進化、星の形成とその周囲への影響を考慮したシミュレーションを行った結果を可視化し、天の川銀河の多様な構造を描きだしました。
星の分布や色だけでなく、 H II 領域や暗黒星雲も同時に可視化を行っています。
H II 領域とは電離された水素ガスが赤い光を放つ領域のことで、1万度程度の電離ガスに対して赤く色づけすることで再現しました。
また、背後の星の光を遮ることで黒く見える暗黒星雲は、分子ガスの密度に応じて描いています。
これらの可視化によって、より実際の銀河に近い見た目が再現されています。

スタッフ

小久保英一郎
馬場淳一
中山弘敬
※機器を装着し、選択してご覧ください。