地方局アーカイブの可能性 肖像権の壁を越えて
~20世紀のまちの歴史をひもとく映像の玉手箱~
アーカイブの利活用で壁となる権利処理。朝日放送グループは2020年、肖像権の考え方を丁寧に整理し、40時間2000クリップの阪神淡路大震災取材映像アーカイブ公開を実現した。この経験をもとに、70年万博アーカイブや、ABCリブラフィルムアーカイブを相次いで公開。朝日放送テレビのアーカイブ管理ノウハウを活かし、クラウドによる最適なアーカイブ管理で、地方局やケーブルテレビ局の映像利活用の促進を提案する。
開催日時・会場
- 12月1日(日) 12:00-12:50
- 神山中学校 屋内運動場(新体育館)
講演者・出演者
木戸 崇之
株式会社エー・ビー・シー リブラ
ビジネス開発部 部長
ビジネス開発部 部長
朝日放送テレビより出向。ラジオ制作、報道記者、情報番組デスク等を経て現職。
阪神淡路大震災取材映像アーカイブの公開でアーカイブの力に気づき、テレビアーカイブの利活用促進を目指す。
近畿大学法学部で通年講座「マスメディアの基本構造」を担当。著書『スマホで見る阪神淡路大震災』『一高生が見た関東大震災』
阪神淡路大震災取材映像アーカイブの公開でアーカイブの力に気づき、テレビアーカイブの利活用促進を目指す。
近畿大学法学部で通年講座「マスメディアの基本構造」を担当。著書『スマホで見る阪神淡路大震災』『一高生が見た関東大震災』