4K徳島映画祭

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10:00~11:00 セミナールームA

コミュニケーション・デザインとしての地域映像アーカイブ-

現在、2017年3月の閲覧・公開をめざして、新潟県立図書館の郷土新聞データベースと新潟大学地域映像アーカイブのデータベースとの統合型データベースを構築中である。
これは、活字メディアである地域新聞と映像メディアである地域映像の統合型データベースを作成することで、新しい資料空間を現出させるものである。
また、こうしたデータの統合は、研究的な意味だけではない社会的意味も有する。こうした社会の情報コンテンツを文化資源として共有化するために、異なる領域の機関である、博物館、資料館、図書館、大学、産業界と提携することをMALUI連携というが、そうした大きな社会的な枠組み、システムを創出する、既存の社会システムの再構築を行い、社会全体のボトムアップをはかるものとなるからだ。

原田 健一

新潟大学人文学部・教授

専門は映像社会学、メディア文化史。2009年より地域映像アーカイブ始め、現在、地域映像アーカイブ研究センター長。
著書としては、共編『懐かしさは未来とともにやってくる-地域映像アーカイブの理論と実際』学文社 2013年、
『第2版 映像社会学の展開』学文社 2007年、『南方熊楠 進化論・政治・性』平凡社 2003年など。